スポーツが趣味「サラリーマンブログ」

都内在住のスポーツが趣味のサラリーマン日記

スポーツにおけるアイシング

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スポーツをしている方にとって欠かすことのできないものがアイシングです。アイシングというとどうしても怪我をしたときにするものというイメージが強いかと思いますが、実は思っている以上にさまざまなシーンでアイシングが活躍してくれます。ここでは、スポーツにおけるアイシングについてお話ししていきたいと思います。

 

怪我をしたときの応急処置としてのアイシング

おそらくスポーツにおけるアイシングというと、やはり怪我をしたときの応急処置としてのアイシングを思い浮かべる方がほとんどなのではないでしょうか?言うまでもありませんが、アイシングそのものが治療になるわけではなく、あくまでもお医者さんに診てもらうまでの応急処置です。

出血している場合にはアイシングで血管を収縮させ、出血量を抑えることができますし、痛みがある場合にはアイシングによって痛感神経を麻痺させて痛みを和らげることができます。もちろん、怪我をしないことに越したことはないのですが、スポーツをする際には万が一のときのためにいつでもアイシングができるような状態にしておいたほうがいいでしょう。

 

疲労や筋肉痛を軽減させるためのアイシング

好きでやっているスポーツであっても、やはり疲労や筋肉痛とは無縁ではいられないものです。もちろん、スポーツをした後の疲労感や筋肉痛も含めてスポーツが好きだという方もいるかもしれませんが、疲労感や筋肉痛がなければよりスポーツを楽しむことができるかと思います。

スポーツ後というのは、筋肉の温度が上がっています。これによってエネルギー消費が大きくなるため、疲労が蓄積されてしまうのです。アイシングをおこなうことによって、エネルギー消費を抑えることができますので、同時に疲労の蓄積も抑えることができるというわけです。

また、筋肉痛というのは筋肉がダメージを受け、痛むことを指します。先でもお話ししましたように、アイシングによって痛感神経を麻痺させることができますので、筋肉痛も和らぐのです。筋肉が炎症を起こしている場合には、それを拡大させないことにもつながってきます。

スポーツ選手にとっては、スポーツ後のアイシングは常識だとも言われています。多くのスポーツ選手が何かしらの痛みを抱えているでしょうからそれを和らげるためにアイシングをしているという部分もあるでしょうが、疲労や筋肉痛を軽減させるためにアイシングをしているという部分もあるのです。

 

パフォーマンスを向上させるためのアイシング

スポーツをする方にとっては、体を温めてパフォーマンスを向上させるというイメージが強いのではないでしょうか?体を冷やしてしまうと、逆にパフォーマンスが低下してしまいそうなものです。しかしながら、パフォーマンスを向上させるためにアイシングをおこなうこともあるのです。

というのも、もともと筋肉には高いパフォーマンスを発揮させるのにいい温度があります。しかしながら、スポーツをしていると筋肉の温度が上がりすぎてしまうのです。そこでアイシングをすることによって、上がりすぎた筋肉の温度を下げ、適度な温度にすることができるというわけです。スポーツ中に体に水をかけている選手というのは、まさにパフォーマンス向上のためにアイシングをしているのです。

 

エネルギー消費を節約するためのアイシング

スポーツでのアイシングというと、スポーツをしている最中やスポーツをした後にするものというイメージがあるかと思います。ただ、ウォーミングアップの前にアイシングをすることもあります。これはエネルギー消費を節約することを目的としたものです。

少し難しいのですが、筋肉を局所的に冷やすことによって体がその場所の温度を元に戻そうとします。これに合わせて体を動かすことによって、短時間でより血流量を増加させることができます。結果的に、筋肉の温度を高めるために消費するエネルギーの量を節約できるというわけです。

寒い季節にあえて水道水で手を冷やすと、後からじわっと手が温かくなるかと思います。ウォーミングアップの前にアイシングをすることによって、この作用を利用してエネルギー消費を節約することができるのです。スポーツをする方であれば、是非覚えておきたい使い方です。